The Child- ゴットフリード・ヘルンウェイン(Gottfried Helnwein)
標題の美術館に、行ってきました。実は前日の月曜日にもサンフランシスコにいたのですが、たいていの美術館や博物館は、月曜が休み。なので観れず。
諦めきれなかった僕は、翌日再度サンフランシスコへ行きました。ちなみに、前日はステイ先のおっさんの車に乗せてもらいましたが、この日は一人で電車(カルトレイン)に乗って行きました。
結構市街地からは離れた所にありまして、バスを乗り継いで行く必要があります。美術館まで行くのは、18番のバス。
なんと、ラッキーなことに火曜日は入場無料。そのせいでしょうか、お年寄りや、学校の社会見学と思しき生徒たちと先生の姿が目に付きます。
この美術館で有名なのは、なんといってもロダンの「考える人(The Thinker)」でしょう。なんて、入ってすぐの前庭、目の前にあります。なんだか不思議な気分です。その割には、周りの人たちは結構無関心だったりしますが。見慣れてるんでしょうか。
ここには、ロダンの多数の彫刻をはじめ、マネ、モネ、ゴッホ、ピカソといった有名どころを含めた多数の絵画があります。それらも印象的だったのですが、ここで最も、いや、今回の旅行で最も印象的だったものに、ここで出会いました。
ゴットフリード・ヘルンウェイン(Gottfried Helnwein)。この片仮名表記で合ってるかどうかわかりませんが。オーストリア人アーティストです。現在のコンテンポラリーでは、彼の作品展「The Child」が開催されていました。